生活相談員をやってよかったことベスト3

こんにちは、のんしんです。

この記事では、「生活相談員をやってよかったことベスト3」をテーマに書いています。

みなさん生活相談員という仕事を知っていますか。別記事「生活相談員のリアルな話」でも紹介していますが、簡単に言うと介護施設や福祉施設などで高齢者や家族など相談に応じ、生活全般の支援を行う専門職です。

この生活相談員という仕事を私は約10年経験し、今回は生活相談員をやってよかったことをランキングにして紹介したいと思います。あくまで個人のランキングになりますのでご了承ください。

第3位「事業所の運営に直接かかわることができた」

これは生活相談員ならではの良さだと思います。現場の仕事が運営に関わっていないとは言いません。しかし生活相談員は、管理者のもとで事業所が適切に回るように運営面で支えていくことが多いと思います。それは利用者様との面接から始まり、契約や現場との調整など様々です。

一言で運営といっても、事業所が適切に回るように何でもやりました。なぜなら運営が適切に回っていない状況の方が多く(私の力不足もあります)、常に生活相談員が入り改善を図るアクションを起こすことで、自分が運営に関わっていると実感できます。

第2位 「対応スキルが身についた」

事業所の運営に携わると、とにかく多くの対応に遭遇します。そしてこの対応をこなしていくために、自分なりに調べ実践し評価します。そしてまた改めて対応します。とにかく調べ考え、対応していくスキルが身につきました。これはその後の自分にも役立っており、未知の問題に遭遇してもそこまで動じなくなりました。かなりの経験値を生活相談員の仕事を通じ、得ることができたと思います。

第1位 「利益に直接かかわることができた」

私の生活相談員経験では、とにかく稼働率という言葉に関わることが多くありました。稼働率というのは損益に直結します。自分の行動一つで事業所の損益に影響していきました。その中で自分なりに考え動いたことで、事業所に利益をもたらすことが出来るという経験を得ることができました。過去最高の稼働率をたたき出した年は、身震いし仕事に対してすごく達成感を得たことを今でも思い出します。簡単なことではありませんでしたが、自分の行ってきたことが実を結び、とても嬉しく感じたので第1位とさせていただきました。

ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。この記事では私の経験から、生活相談員に関しての良さをお伝えしました。サービスによっては生活相談員としてのやりがいも様々なので、経験できる良さは違うと思います。

生活相談員という仕事に関し、少しでも関心を持っていただけると嬉しいです。

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