
こんにちは、のんしんです。
この記事では、「漫画『アオアシ』の佐竹監督の言葉が人生の壁にぶつかったときにとても刺さる」をテーマに書いています。
私は漫画が大好きでこれまで多くの漫画を読んできたと思います。漫画のストーリーを楽しむ傾向ですが、出てくる登場人物などの言葉も好きで私の人生に役立つことも多くありました。
その為私の読んできた漫画の中で、ぜひおすすめしたい登場人物の言葉をお伝えしたいと思います。
みなさん「アオアシ」という漫画をご存じですか。
アオアシは、小林有吾さんによる日本のサッカー漫画でアニメ化もされている非常に人気もあります。主人公である愛媛の中学生青井葦人(あおい アシト)がユースに挑戦し、仲間やライバルと切磋琢磨しながらプロを目指して成長していく姿を描きます。

このアオアシに登場する佐竹監督(さたけかんとく)の言葉で、人生の壁にぶつかったときにとても刺さりぜひ皆さんにおすすめしたいと感じました。
今回は佐竹監督の言葉の紹介と、私の人生にどのように関わってきたかを紹介し、同じような境遇の方になればと思いお伝えさせていただきます。
佐竹監督の言葉「苦難を覚悟で言った道。ちゃんと苦しんでいるならそれが間違っていなかったってことさ」
佐竹監督について少し紹介します。主人公青井葦人の所属するユースエスペリオンの対戦相手の監督が佐竹監督です。青井葦人のチームメイト橘総一朗(たちばなそういちろう)はエスペリオンに入団する前、この佐竹監督の下で指導を受けていました。その橘総一朗と佐竹監督の対戦前のやり取りの中で素晴らしい言葉があります。
現状を変えたいという気持ちで以前入団していたチームから、エスペリオンのテストを受けて合格した橘総一朗。しかしエスペリオンでは結果が出ず苦しんでいる橘総一朗に伝えた佐竹監督の言葉がこちらです。
佐竹監督:「…苦しんでいるんだな。」
「フッ、いい事だ。苦難を覚悟で行った道。ちゃんと苦しんでいるなら…それが間違っていなかったってことさ」
この発想はなかった。この言葉本当に今人生の壁にぶつかっているという人たちに伝えたいです。
壁にぶつかっている状態をしっかりと認めているんですね。それが正しかったと言っているのです。楽ができると思い進んだ道で、苦しんでいるのであれば話は変わってきます。ただ結果を出そうと頑張っていたのに上手くいかないことは人生たくさんあります。38歳の私でさえ今までに何度も壁にぶつかってきました。
例えば以前勤めていた特別養護老人ホームでの生活相談員の仕事もそうでした。稼働率という結果が出ず、当時の施設長から批判され見返したいと思い頑張りました。様々なことに挑戦し、結果が出ず苦しんでいた時もあります。でも見返したいという思いから始めた挑戦は、覚悟をもって行っていたことです。楽に達成できると思ってはいませんでした。
これも佐竹監督の言葉に当てはめるなら、ちゃんと苦しんでいるので間違ってなかったという事なのです。
子育てだってそうなのかなと感じます。娘たちが産まれた瞬間に、嬉しい反面子どもを責任もって育てていくという覚悟が出てきました。娘たちの成長の過程をたどっていけるのはとても嬉しいですが、反面将来の不安なども含め私はしっかりと苦しんでいます。この状況もアオアシを読んでから、少し「今の状況って間違ってはいないのかもな。」と思えるようになりました。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。今回は漫画アオアシから私の胸に刺さった言葉を紹介させていただきました。このアオアシですが登場人物一人一人に個性があってとても面白くお勧めしたい漫画の一つです。今回私の紹介した言葉以外にもみなさんにとって胸に刺さる言葉に多く出会えると思います。
ぜひアオアシを読んでみてはいかがでしょうか。
みなさんにとって少しでもアオアシ佐竹監督の言葉に興味関心を持っていただけると嬉しいです。



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