
こんにちは、のんしんです。
この記事では、「漫画『ハイキュー』国見英の言葉がガムシャラな自分を変えた」をテーマに書いています。
私は漫画が大好きでこれまで多くの漫画を読んできたと思います。漫画のストーリーを楽しむ傾向ですが、出てくる登場人物などの言葉も好きで私の人生に役立つことも多くありました。
そのため私の読んできた漫画の中で、ぜひおすすめしたい登場人物の言葉をお伝えしたいと思います。
みなさん「ハイキュー‼」という漫画をご存じですか。
「ハイキュー!!」は、古舘春一による高校バレーボールを題材にした人気スポーツ漫画です。

主人公 日向翔陽(ひなた しょうよう)は中学時代のライバルだった 影山飛雄(かげやま とびお) と高校バレーボール部でチームメイトとなり、最強のセッターと最強の囮(おとり)として成長していきます。
このハイキュー‼に登場する国見英(くにみ あきら)の言葉で、ガムシャラに生きる自分を変えたひと言があります。
今回は国見英の言葉の紹介と、私の人生にどのように関わってきたかを紹介し、同じような境遇の方になればと思いお伝えさせていただきます。
国見英の言葉「常にガムシャラなことが=“本気”なのかよ」
国見英について少し紹介します。国見英は主人公日向翔陽のチームメイトでありライバルの影山飛雄が、中学時代バレーボール部のチームメイトだった一人です。ガムシャラという言葉が合う影山飛雄に対し、燃費よくクールにが特徴の国見英は中学時代に意見が合わず衝突することも多くありました。その時の国見英のひと言が、ガムシャラに生きる自分を変えるひと言となるのです。場面はバレーボールの試合で、取れそうにないと判断したルーズボールを追わなかった国見に対しての影山とのやり取り。
影山:「最後まで追えよ!」
国見:「そんなの無駄じゃん」
影山:「国見、お前上手いのに何で本気でやらないんだよ!」
国見:「常にガムシャラな事が=“本気”なのかよ」
このやり取りを漫画で読んでいて、私の胸に突き刺さるものがありました。正直私は影山と似たタイプで、ガムシャラというか一生懸命に何事もやることを考えています。そのためガムシャラに見えない人に対しては、さぼっていると感じてしまいそうになります。
ただこの国見英という登場人物は、さぼっていると言えばそうかもしれないのですが全てがそうであるとはいえないのです。このやり取りの中でも、国見の中で脳内をフル回転させ無理という判断をしルーズボールを追わなかったのです。
つまり一見さぼっているように見える人でも、何かしら考えながら行動に移しているということです。まあこの国見は実際にさぼっている部分もあるので難しいところではあるのですが、脳内フル回転させるというのは結構疲れるものです。
私自身も経験がありますが、以前の職場でガムシャラに仕事の量をこなす自分に対し、燃費よく仕事をこなしていく後輩。量は私の方がこなしいるのに、何で後輩は楽してさぼっているのだと感じていました。しかし実際後輩は、頭で考え続けどうしたら仕事量を減らしつつ結果が出せるかを考え、他部署とのコミュニケーションを重視していたのです。
その時に私は思いました。実はさぼっていたのは自分だったのだと。ガムシャラという言葉を正しいと思い込んでいて、考えることをしなかったのです。
もちろんガムシャラに行うことも大事だと思います。かといってそう見えない人は本気ではないかというと実はそうではないという事に、影山と国見の言葉に気づかされたのです。
元々の性格はなかなか変えることができませんが、ガムシャラとは違った本気があるということを知れたのはとても良かったと思います。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。今回は漫画ハイキュー‼から私の胸に刺さった言葉を紹介させていただきました。このハイキュー‼ですが登場人物一人一人に個性があってとても面白くお勧めしたい漫画の一つです。今回私の紹介した言葉以外にもみなさんにとって胸に刺さる言葉に多く出会えると思います。
ぜひハイキュー‼を読んでみてはいかがでしょうか。
みなさんにとって少しでもハイキュー‼国見英の言葉に興味関心を持っていただけると嬉しいです。



コメント