
こんにちは、のんしんです。
この記事では、「おいしい・楽しい・お財布にやさしいりんご狩りはレジャーに最強でした!!」をテーマに書いています。
夏が過ぎると暑さも少しずつやわらぎ過ごしやすくなりますね。
秋になると旬の果物や野菜などがとても美味しいですよね。
そんな秋に「おいしい・楽しい。お財布にやさしい」とっておきのレジャーがあります。
それは「りんご狩り」です。私はほぼ毎年秋になると家族でりんご狩りに出かけるのですが、とてもおすすめしたくなる魅力がたくさんあります。
今回は秋のレジャーにおすすめできるりんご狩りの魅力についてお伝えしたいと思います。
りんご狩りの場所について
りんご狩りはりんごの産地として有名な都道府県で行っています。リンゴの生産量のTOP3は青森県、長野県、岩手県だそうです(2025年時点)。私たちは長野県にある「天龍峡農園」という場所で毎年りんご狩りに出かけます。のんしんの住んでいる愛知県から車で片道約2時間です。ただこの他の都道府県でもりんご狩りを行っているところもあります。皆さんが住んでいる近くの都道府県でりんご狩りを行っているところを検索してみると良いかと思います。

りんご狩りのシーズンについて
りんご狩りのシーズンは、8月中旬から11月下旬まで行っているところが多いそうです。ただしりんご狩りを行う場所によっては多少開始や終了時期が異なりますので、ホームページ等でご確認された方が良いかと思います。またこのりんご狩りのシーズン内でも、おいしく食べられるりんごの種類も異なるそうです。例えばのんしんが今回りんご狩りに行ったのは11月上旬でしたが、サンふじやシナノゴールド、王林といった種類のりんごがおいしく食べられるそうです。りんご狩りに行く日によって種類が変わるのも、魅力の一つですね。

料金について
りんご狩りの料金は場所によって異なりますが、相場は大人350円~800円だそうです。紹介させていただきました天龍峡農園では小学生以上700円、幼児400円でした。他の味覚狩りでは一人1,000円以上かかるところも多いので(その分の魅力も多くあります)、りんご狩りはお財布にもやさしい味覚狩りとも言えます。また取ったりんごが食べきれない場合は、量り売りも可能みたいです。
りんご狩りの持ち物について
手ぶらでも楽しめるのですが、あると便利なものをお伝えします。
・包丁
取ったりんごの皮むきをするときに使います。貸し出しをしているところもありますので、確認をされた方が良いかもしれません。ただ貸し出しの個数も決められているかもしれないのでご注意ください。皮むきが苦手な方はピーラーを持っていくと良いかもしれません。
・レジャーシート
りんご狩りの場所によっては必要です。ベンチなどが置いてある場所もありますが、使う人たちですぐに埋まってしまいます。ゆっくりできるスペースを確保するためにも、持って行った方が良いかと思います。
・座椅子やテーブル
レジャーシートでスペースを確保しても、りんごを切ったりするにはミニテーブルがあった方がいいかもしれません。特に大人数で行く場合は必要性が高くなると思います。
・かごなどの入れ物
取ったりんごを一時的に入れたり、持ち帰るように使います。たくさんのりんごを取るとかなりの重さになりますので、丈夫なものがいいですね。
・お弁当などの飲食物
場所によってNGな場所もあるので確認は必要ですが、取ったりんごをデザートにお弁当なども持ち込んで食べると楽しいです。
・ビニール袋
りんごをむいた皮や、お弁当など食べた場合はごみも出ます。ビニール袋などに入れしっかりと処分しましょう。
・替えの衣類等
必須ではありませんが、前日・当日の天候が悪い場合は検討しましょう。のんしんがりんご狩りに行った日の前日に大雨が降り、地面がぬかるんでいる状態だったので、娘たちの靴や靴下は泥でぐちゃぐちゃになっていました。
りんご狩りの感想

実際のんしんがりんご狩りに行ってみての感想です。まずどんな人でも楽しめるのがいいですね。私たちは家族毎年行くのですが、カップルや友人同士、一人で行っても楽しめると思います。いろんな種類のりんごを見て、気に入ったのを取って食べ比べするのはとても面白いです。娘たちも取って食べるのに夢中で、とても楽しそうで「また行きたい」と話していました。
ただ基本的にはりんごを取る、食べるがりんご狩りなので、長い時間を楽しむことは難しいかもしれません。私たちの場合は10時ごろに到着し、お昼ご飯を食べながらりんご狩りを楽しみ、13時ごろに帰っていく感じです。りんごも食べて3つ4つくらいなので後は量り売りで購入して持ち帰ります。
時間帯については注意が必要なのですが、お昼ごろはとても込み合います。そのためおすすめは開園直後が良いかと思います。私たちもいつも帰る時間帯は駐車場も満車で、とても込み合っています。りんご狩りの時間帯には注意が必要です。
ちなみにもし紹介させていただいた天龍峡農園でりんご狩りをされる際は、帰りに「そらさんぽ天龍峡」へ行くのもおすすめします。「そらさんぽ天龍峡」は長野県飯田市にある天龍峡大橋の桁下に設置された遊歩道で、四季折々の景色が楽しめます。特に紅葉時期は絶景で、時間帯によってはJR飯田線の列車が見えたり、天竜川も川下り舟が見えることがあるそうです。ただとても高い場所になるので、高所恐怖症の方や子どもたちには難しいかもしれませんがおすすめのスポットです。



ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。今回はりんご狩りについてお伝えさせていただきました。味覚狩りも様々ですが、りんご狩りは本当に楽しめるおすすめのレジャーだと思います。
みなさんもぜひりんご狩りに行ってみてはどうですか。
少しでも多くの方にりんご狩りについて興味関心を持っていただけたら嬉しいです。



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