
こんにちは、のんしんです。
この記事では、「パンダの日にちなんで粘土で個性あふれるパンダづくりをしたよ!!」をテーマに書いています。
みなさん10月28日は何の日かご存じですか。
そうです、「パンダの日」です。
いや知らんがなって声が聞こえてきそうですね 笑。
なぜパンダの日かというと、1972年10月28日に初めてジャイアントパンダの「ランラン」と「カンカン」が東京の上野動物園にやってきたからだそうです。そして2012年に上野動物園がこの日を「パンダの日」と制定したそうです。
このパンダの日にちなんで何か子どもたちとできないか?!
そこで今回は粘土で個性あふれるパンダづくりを娘たちとしましたので、その楽しさをを伝えしたいと思います。
始めにどんなパンダを作るか考える
今回は粘土を用意する前に、どんなパンダを作るのか娘たちと考えました。私はシンプルに白黒模様のパンダをマット風に作ろうと考えたのですが、子どもたちは想像力豊かなパンダを考えていました。まず色から考え方が違います。白黒じゃないパンダがいてもいいよねと、紫色をベースに作ることになりました。白黒パンダのマットの上に置くと映えそうですね。
準備したもの
完成イメージを考えたら、さっそく粘土を準備します。今回準備したものは以下の通りです。ちなみにすべて100円ショップダイソーで用意ができます。あと今回は粘土を切ったりするヘラは準備しませんでした。全て手でこねた方が形も変わりリアルではないかという考えの下です。

粘土でパンダづくり開始
さて粘土や絵の具が用意出来たらパンダづくり開始です。作り方はシンプルで、①粘土を必要分取る②各部分(目や耳、身体など)の形にこねる③各部分同士をくっつけるのです。

粘土は白色なので、色を変えたい場合は②の作業の前に、粘土に絵具を混ぜます。粘土同士は乾けばくっつくのですが、もし外れる心配がある場合は接着剤や木工用ボンドを使用しても良いかと思います。あまりに大きい作品でなければ余程大きな作品を作ったり、大きな衝撃がかからない限りは取れることはありません。

つくり方自体はシンプルなのですが、のんしんが作ってみての注意点をお伝えします。
まずは絵具は少量ずつ入れていくことです。例えば私の場合パンダの耳の形を黒いのにしたのですが、粘土に絵具を入れる際大量に注入してしまったため色が思ったより濃くなりました。その為少量ずつ絵具を入れ混ぜると、このような失敗はないかと思います。もう一つは薄い色から形を作ることです。色を変える際に、手を洗うのですが子どもの場合どうしても絵具が手に残ったまま次の作業を始めようとします。その際濃い色から薄い色のものを作ろうとすると、前の色が粘土に移ってしまいます。薄い色から濃い色に作業順を変えると、仮に前の色が残っていても目立ちにくくなります。
最後に粘土の素材によっては、テーブル等にくっついてしまう事があります。この対策方法としてはサランラップなどビニール製のものを敷いておくといいと思います。完成イメージを考えていたとはいえ、作っている最中に変更していったん粘土を置くという事もあります。そのために事前に置き場を作っておくといいと思います。
粘土を使ったパンダづくりの感想
こちらがのんしんと娘たちが粘土で作ったパンダたちです。パンダというテーマでも全く同じものがないというのがいいですね。
今回娘たちと粘土でパンダづくりをしましたが、すごく楽しむことができました。粘土をこねたりする姿はすごく集中していて、また完成イメージを考える時も創造性豊かに考えていました。楽しく集中力をあげ、創造性を養うといった面では粘土で作るというのはとても良かったなと感じます。
またパンダとテーマを決めていたことも良かったと思います。集中や想像する範囲を限定できるので、ある意味ルールを守るという大切さも知ることができます。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。今回はパンダの日にちなんで、粘土でパンダづくりを行いましたがとても楽しめる内容だったと思います。また粘土で他の工作も挑戦してみたいですね。
みなさんも粘土でパンダづくりをしてみてはいかがですか。



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