
こんにちは、のんしんです。
この記事では、「カリンバで音楽初心者におすすめ」をテーマに書いています。
みなさんカリンバという楽器をご存じですか。カリンバはアフリカ発祥の楽器で、別名「親指ピアノ」と呼ばれていて、その名の通り親指のみで音を奏でることができます。

私は現在勤めている職場(児童発達支援・放課後等デイサービス)でカリンバを作るイベントがあり、その時に初めてカリンバの存在を知りました。そこでカリンバを触ってみて、音色や木の触り心地に魅かれ、自宅に帰ってすぐに買ってしまいました。
今回は楽器とはほぼ無縁だった私が、カリンバを購入し触ってみての魅力をお伝えしていきたいと思います。
楽譜が読みやすい
初心者が楽器を始めるときの一番の問題は、楽譜を読むことではないでしょうか。小中学校で音楽を勉強したとはいえ、苦手だった人には楽譜を見ても何を書いてあるかまったくわからないでしょう。私もその状態で、保育士資格を取得する際に多少学びなおした程度なので、楽譜はほとんど読めません。
もちろんカリンバも楽譜を使用するのですが、ピアノなどとは少し勝手が違うのです。まずカリンバは数字譜やタブ譜と言われるような楽譜を使います。カリンバに数字やアルファベットが書かれていて、楽譜にも数字か楽譜が書かれています。書かれている数字やアルファベット通りに、カリンバの鍵盤を弾きます。鍵盤自体は多くはないので、初心者にも弾きやすい楽曲もたくさんあります。
音色が独特で落ち着く
カリンバの良さは独特な音色だと思います。オルゴールに近いと思います。とても落ち着くことができる音色で癒されます。一人で弾くのも、誰かと弾くのも楽しめると思います。特に小さい子どもには親しみやすい音色で、私の娘たちもすごく関心を持っています。
価格も安価で始めやすい
楽器を始める時予算を考える方も多く見えると思います。カリンバはおよそ3,000円と始めやすい価格設定となっています。もちろんカリンバによってはもっと高価なものもあります。3,000円くらいであれば、初心者が始めやすいカリンバを購入できます。初心者用というと機能に疑問を持つ方もいると思います。ですがカリンバを始めるには特に問題なく、私も興味をもった曲の練習は問題なく行えています。
参考までに私の購入したカリンバのリンク先を紹介させていただきます☟
またカリンバの鍵盤が8本だけのものもあります。子どもが始めるはちょうどよいかもしれません。8音だけでも弾ける曲もたくさんあるみたいです。
チューニングも簡単
カリンバは使っているうちに、音程が変わることがあります。その際チューニングという作業が必要なのですが、初心者でも簡単に行えます。スマホでアプリをダウンロードし、近くでカリンバの鍵盤を鳴らしていきます。アプリで音がずれていたら、専用のチューニングハンマーという道具で鍵盤をたたき音を合わせます。楽器初心者の私でも簡単に行えたので安心してください。
音楽を始めるきっかけにもなる
カリンバの楽しさももちろんですが、音楽への苦手意識があればそれを払しょくするきっかけにもなるかもしれません。それくらい始めやすい楽器です。音楽自体が楽しくなり、カリンバ以外の楽器にも興味をもち始めるきっかけにもなるかもしれません。
練習に最適な動画もたくさん
カリンバの練習ですが、私はYouTubeで動画を見つつ行っています。好きな楽曲をカリンバで弾いている動画もたくさんあります。楽譜だけではなく、動画を見てどの鍵盤を触っているか確認できるのはとても練習がしやすいです。
初心者の方には動画で練習をするのもおすすめです。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。カリンバを購入しもうじき1ヶ月が経つ私ですが、今のところ短い時間ながらも毎日触り楽しんでいます。それくらいカリンバには魅力を感じています。特に曲を弾いていると、娘たちも近寄り一緒に聞いてくれるのはとてもうれしいですね。
また別記事にて私のカリンバ練習記録をお伝えしています。もしよろしければ「38歳のパパが始めるカリンバ日記」ものぞいてみてください。
みなさん一緒にカリンバを始めてはみませんか。
少しでもカリンバに興味関心を持っていただけると嬉しいです。



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