
こんにちは、のんしんです。
この記事では、「子どもが補助輪を外し自転車に乗れるようになるコツ」をテーマに書いています。
小学生低学年ごろになると、補助輪を外し自転車に乗る練習をするご家庭も多いのではないのでしょうか。
のんしんの次女は今年(R7時点)の4月で小学1年生になり、そのタイミングで自転車の補助輪を外しました。
過去に長女も同じタイミングで自転車の補助輪を外し練習しましたが、乗ることができるまで半年かかりました。そのため長女との自転車練習の経験を活かし、次女と練習方法を考えていきました。
今回は小学1年生の次女が、自転車練習を始め乗ることができるようになるまでの取り組みをお伝えしていきたいと思います。
身長にあった自転車を使用する
長女との自転車練習での一番の失敗は、身長にあった自転車を使用できなかったことです。当たり前と感じるかもしれませんがとても大事なことで、のんしんはこの部分で長女の自転車練習につまずいたと考えています。
長女のときは保育園年長クラスの時に購入した自転車を使用していました。そのため補助輪を外したタイミングでは、自転車が身長に合っておらずペダルやハンドルを扱いづらそうでした。ただ当時は初めて娘と自転車練習をしたのもあり、この部分に関して大きく影響があると感じませんでした。
自転車が身長にあっていないと、ペダルが踏みづらいことやハンドルを扱う際に前傾姿勢になりすぎることがあります。自転車をスピードに乗せることがしづらくなります。
その経験から次女の時は身長にあった自転車を購入し使用しました。6歳だと18インチか20インチで迷ったのですが、20インチを選択し使用することにしました。次女の身長は118㎝くらいでしたが、サイズはちょうど良かったです。
ちなみに長女の時は16インチを使用していたのですが(保育園年中クラス時に購入したため)、練習していたときの身長が115㎝くらいで、かなりサイズ感が小さいと感じました。
この身長にあった自転車を使用するだけで、次女の自転車練習はとても早く上達しました。自転車のハンドル横を私が支え、次女が自転車にまたがりこぎます。スピードに乗ったところで支えを外すと、初めから3~5mほどこぐことができたのです。自転車を止めるときも、足を地面につけ止めることができました。長女の時はこの状態になるのに1ヶ月かかりました。サイズの影響の大きさにとても驚きました。
自転車の支えはハンドルの片側がおすすめ
自転車の補助輪を外すことで、乗ることが難しくなるのはバランスが保てなくなるからだと思われます。そのためはじめは自転車が倒れないように、どこに重心を置くかを身体で覚えていきます。しかし始めからバランスが保てる子どもも少ないので、大人等が自転車の一部を支えることが必要になると思います。
ではどの部分を支えるといいのか。おすすめはハンドルの片側です。
ハンドルの片側を片手もしくは両手で大人等が支えます。そして子どもにペダルをこいでもらい一緒に数歩走ります。自転車がスピードに乗ってきたら支えている手を放します。ハンドルの片側で支えるのにはメリットがあります。それは自転車のスピードに合わせて支えやすい事です。上手くスピードに乗せてあげることで、バランスがとりやすくなります。
長女の時は自転車の後ろを支えていました。
おそらくこの部分を支える人は多いと思います。間違ってはないのですが、バランスを取りやすくするという点ではあまり適していないように感じました。
ただこれは私の娘と自転車の練習をした経験上での話となります。大人が支える部分は子どもたちと相談しながら決めてみるといいと思います。
可能な限り毎日練習する
雨天時などは難しいですが、毎日数分でも自転車の練習を行うことで上達が早くなります。私の場合は毎日仕事から帰宅し5分だけ、次女と自転車の練習をしました。
長女の時は、仕事の関係上毎日練習することが難しく、休日に時間を長めに取り練習していました。娘たちの場合は毎日数分でも練習した方が、自転車に乗った感覚を覚えており上達が早いと感じました。
これは家庭の都合もあると思いますが、可能であれば毎日練習する時間が取れるといいと思います。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。今回紹介した方法以外でも、補助輪を外し自転車に乗る方法はありますので、一つの参考となれば良いかと思います。
子どもたちと自転車練習をして、乗れるようになるとすごく嬉しいですよね。
これから子どもたちとの自転車練習を考えている方へ、少しでも有益な情報となれば嬉しいです。
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