
こんにちは、のんしんです。
保育士試験の最初の難敵。それは筆記試験です。
この筆記試験を突破するには、攻略法があるのです。
保育士という資格について、昨今人材不足から需要がとても高まってきています。この資格を取得しようと考えている方も少なくありません。
私も令和6年度後期保育士試験を受け、一発合格することができました。通信講座や有料の講習など受けず、独学で合格しています。
なるべくなら費用を抑えたい。
私もその思いから独学を選択し保育士試験に挑戦しました。
結果、独学で保育士試験の筆記試験を一発合格することができました。
今回は私が実際に行った対策方法をお伝えし、独学で保育士試験の筆記試験を突破する方法を理解してもらえたらと思います。
また保育士試験は筆記試験と実技試験があります。今回は筆記試験についてお伝えします。
実技試験に関しては別記事「保育士試験の攻略法 -独学で実技試験(造形)を突破した方法について-」及び「保育士試験の攻略法 -独学で実技試験(言語)を突破した方法について-」を参考にしていただけますようお願いします。
※実技試験では音楽も選択できますが、私は音楽の試験を経験していません。そのため情報をお伝えすることは困難であると思い、記事にはしていませんのでご了承ください。
筆記試験の合格基準点は各科目100点中60点以上
筆記試験の合格基準点をみなさんはご存じでしょうか。
筆記試験の合格基準は、100点満点中60点以上(教育原理と社会的養護は50点満点中各30点以上)です。
各科目の問題数は、基本的には20問ですが、教育原理と社会的養護は各10問となります。
各問配点は同じなので、問題数20問の科目は12問以上の正解(1問5点)で合格。問題数10問の問題は6問以上の正解(1問5点)で合格となります。
筆記試験対策は「科目数×20時間」を目安
筆記試験を受ける方は、どのくらい勉強すると合格できるか気になるところだと思います。
私の経験上、対策時間は「科目数×20時間」を目安にすると良いかと思います。これは、後述する試験対策を行い、各科目全体の60%以上の正解を得るための勉強時間です。
筆記試験は全9科目あります。ただし科目免除の方もいます。
私も筆記試験を受ける際、「社会福祉士」という資格を取得していたので、免除科目がありました。そのため筆記試験で受験した科目は6科目でした。
免除制度については、お持ちの資格等により異なるので一般社団法人全国保育士養成協議会のホームページをご確認ください。
私は6科目の試験対策をし、合格に要した時間が120時間でした。つまり、1科目当たりでは20時間となります。その為、免除なしで受験する場合は「9科目×20時間=180時間」が目安になります。
私の試験結果はこちらです。

ボーダーギリギリの科目もありますが、平均して正解率75%前後と得点には余裕があると思います。
これからスケジュールを立てられる方は、まず「科目数×20時間」目安に組みましょう。
必要なものはテキスト+過去問(予想問題)+YouTube
私が試験対策で使用したものは、①テキスト ②過去問+予想問題集 ③YouTubeです。各使用方法は以下の通りです。
1.テキスト
筆記試験はテキストの購入をおすすめします。初めにざっくりと読むことで、大まかな出題範囲を捉えることができます。ざっくりと読むことがポイントで、ここでは覚えようとしなくても大丈夫です。
参考までに、私の使用したテキストのリンク先を紹介します。
要点をまとめた小冊子がついており、個人的にかなり役に立ちました。小冊子の内容は、実際の試験にも多く出題されていました。またテキストは上と下があります。自分の受ける科目を確認し、その範囲のテキストを購入してください。

またテキストは毎年変更がありますので、最新のものを用意しましょう。
2.過去問+予想問題集
筆記試験対策の中心となるのが過去問です。
ひたすら解き進め、90~100%理解ができるようにします。解説も読み込み、なぜ正解しているか、もしくは間違っているかを確認し理解します。
例えば、保育原理や教育原理に出題される人物、「倉橋惣三(くらはし そうぞう)」と「城戸幡太郎(きど まんたろう)」という人物がいます。
そして、こんな問題が出たとしましょう。
問題:倉橋惣三は、社会中心主義を主張した。
答えは×で、倉橋惣三は社会中心主義ではなく、児童中心主義を主張しています。社会中心主義は、城戸幡太郎に大きく関わりがあります。
このような問題を練習する場合、倉橋惣三という人物のみではなく、その周辺知識「では、社会中心主義に関わる人物は誰なのか」まで調べ覚える必要があります。
こういった対策をすることで、一つの問題に対し二人の人物を理解する事ができます。ぜひこの対策方法を実施してみて下さい。
また参考までに、私の使用した問題集のリンク先を紹介します。
紹介した問題集は、過去問を出題頻度の高い問題に厳選しまとめています。また予想問題も付録としてあり、実力を確認するためにも使えます。ただ予想問題は、難易度が高めと感じました。この予想問題もひたすら解き進め、理解を深めていきました。
過去問+予想問題集も、テキスト同様毎年変更がありますので、最新のものを用意しましょう。
3.YouTube
過去問など解説を読んでも理解ができないときに、動画配信サービスのYoutTube使用しました。私の場合、保育実習理論は、動画で学ぶことの方が理解がしやすかったです。中には制度や法律などを、流し読みしている動画もあります。
特に、保育所保育指針(保育所における保育の内容や、これに関連する運営等について定めたもの)は、筆記試験に頻出項目で、何度も聞くことで覚えることもできます。身体を少し動かしつつイヤホンを使用し聞いたり、運転中などBluetoothでつなぎオーディオに聞くのもおすすめです。
ただし運転中は運転に支障がない程度にしましょう。
周りに保育士試験を一発合格することを伝える
独学という特性上、継続が難しくなることもあります。受験する目的を明確にしていても、「今回受からなくてもいいか」と思ってしまうこともあります。
しかし本当にそれでいいのでしょうか。
費用を抑える、スケジュール管理がしやすいなどのメリットで独学を決めたのに、一発合格しなければその効果は薄れてしまいます。
そういった時におすすめしたいのは、周りに「試験を受け一発合格すること」を伝えます。周りに伝えることで、独学でも程よいプレッシャーを感じることができます。
必須ではないのですが、継続が難しそうと思われる方は試してみてください。
まとめ
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。
お伝えした筆記試験対策は私の経験からとなりますが、この攻略法で保育士試験の筆記試験を一発で突破しています。
もちろんこの方法以外でも、保育士試験を突破している方もいます。
ただ実際に合格している人の対策方法を参考にしてみることも、保育士試験を突破するために必要な事だと思います。
これから保育士を目指す方に少しでも有益な情報となれば嬉しいです。





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