
こんにちは、のんしんです。
この記事では、「長縄(大繩)は外遊びのツールにとして万能」をテーマに書いています。
子どもと外で遊ぶとき、どのような遊びができるか考えませんか。私も天気の良い日は娘たちを連れて公園に出かけます。ただ娘たちの年齢が高くなるにつれ、だんだん遊具で遊ぶのも難しくなってきます。また夏場などは、遊具も熱を帯びていて安全に遊ぶことも難しくなってきています。でも外で遊ぶことてすごく大事なことだと思います。
その中で私がおすすめしたいの「長縄」です。
長縄は、縄跳びの縄を長くした遊び道具です。一度に30人くらい入ることができる長さのものもあります。長縄は外遊びをするのにメリットがとても多く、ぜひおすすめしたいのです。
今回は長縄を購入し、娘たちと遊んでみてどのようなメリットを感じたかをお伝えしていきます。
長縄について
そもそもなぜ私が長縄を購入したかというと、小学3年生の娘が「長縄を学校でやっているから家でもやりたい」と話したからでした。
小学校では授業や遊びの一環で、長縄を取り入れている所もあるみたいです。思い返してみれば、私も小学生の頃(約30年前です( ´艸`))にも、小学校で長縄を使い遊んでいた覚えがあります。クラスごとに回数を競って、楽しかった覚えがあります。
娘の話を聞き、「持ち運びも楽そうだし、家の周りや雨の後で地面が多少濡れていても遊べるから良いかも」と思い長縄を購入することにしました。
長縄は
- 家族で使いたいので、2~3人が入れる長さ
- 小学生の娘が縄を回すことがある
という理由で購入しました。
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長さなどによって価格も違いますが、5mくらいの長さで1,000円~2,000円といったところです。また取っ手の有り無しでも価格が変わります。娘の通う小学校では取っ手のない長縄を使用していましたが、低学年の子などは先生が繩を回していました。その為小学生が繩を回すときは取っ手があった方がいいのではないかと思い、取っ手付きのものを購入しました。長さは2~3人が飛ぶには5mくらいで良さそうです。大人なら2人、子供なら3人といったところだと思います。
そして商品が届き中身を確認しました。5mの長縄と、入れるための袋が入っています。取っ手と縄の接合部分は金具で止めてありました。しかし耐久性は低そうなので、強く引っ張ると取れやすそうではありました。実際に遊んでいて金具は取れませんでいたが、扱いには注意が必要だと思います。
長縄のメリット
ここからは長縄を購入し、遊んでみた結果のメリットをお伝えします。
- 体力がつく
長縄を跳び続けることで全身を使った運動ができ、体力がつきます。1度失敗しても何度でも繰り返そうとし、汗びっしょりになりながらも楽しそうに身体を動かせていました。遊びを通じて体を動かすことにより、体力の向上を図ることができます。
- チャレンジ精神が身につく
遊んでいて気づいたことは、失敗すると次はもっと多く跳びたいという気持ちになるみたいです。何度も繰り返すことで、チャレンジ精神も身につきます。次は何回跳べるまで頑張ると自分で目標を立てることもできるようになります。
- 持ち運びが便利で遊べる場所が多い
長縄のメリットとして持ち運びのしやすさと、遊べる場所が多いことがあがります。公園などに出かけるときに持っていきやすく、また自宅の外などでも遊びやすいと思います。子どもでも持ち運びができる大きさであることも魅力の一つです。
- 年齢問わず遊ぶことができる
長縄は年齢問わず遊ぶことができます。大人も縄に入り、子どもと一緒に遊ぶことができます。また年齢の低い子どもは、縄をゆらしその上をまたぐなど、遊び方を工夫することで遊ぶことができます。幅広い年齢で遊ぶことができるのもいいですね。
長縄で遊ぶ注意点
長縄で遊ぶ注意点をお伝えします。それは長さについてです。今回私の購入した長縄は、前述した通り5mの長さの取手付きです。長さ5mで、中に子ども3人までなら余裕をもって入ることができます。大人だと2人です。それ以上の人数では人と人との間隔が狭くなり、お互いがぶつかってしまいます。跳び続けると前後に動くことがあるので、もっと大人数で遊ぶ場合は5m以上の長さを選ぶと良いかと思います。
また取手に関しては、娘はあった方がいいという感想でした。取手がない場合は余った長さの縄を、手に巻き付けて回すことになります。小学生低学年くらいだと手に巻き付けた縄が気になり、回すことに集中しきれないみたいです。大人が回すには取手は無くても良いと思います。後は取手がつくことで回すときに少し慣れが必要です。取っ手付きでは勢いがつきやすく、回すスピードが速くなりやすいと感じました。回数をこなすと、どのくらいの強さで回すといいのかわかってきますのが、回す人の年齢によって取っ手の有無は判断したほうが良さそうです。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。今回は長縄で遊ぶことのメリットについて、私の経験からお伝えさせていただきました。
長縄の購入を検討している方や、外遊びの道具で迷っている方など参考となれば嬉しいです。
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