勉強のモチベーションをあげる方法

こんにちは、のんしんです。

この記事では、「勉強のモチベーションをあげる方法」をテーマに書いています。

勉強のモチベーションをあげることは難しい。学生時代テスト勉強に追われてようやく終わったと思えば、社会人でも勉強が必要なことに気づきます。もっと楽に生きたいのに社会はなかなか甘くない。

私も社会人になり約15年がたちました。今まで勤めてきた職場では、常にスキルアップが必要でした。資格勉強なども多く取り組みました。勉強をしないという選択肢もありましたが、自分は選びませんでした。その理由は今よりいい生活をしたいと思ったからです。しかし本音は面倒なのでやりたくない思いもありました。おそらく同じ考えの方もいるのではないでしょうか。

やりたくないけれども仕方がないし、やらないといけないからやる。中々勉強のモチベーションをあげるとは難しいです。

そこで今回は15年以上スキルアップと向き合ってきた私なりの「勉強のモチベーション上げる方法」をお伝えしたいと思います。モチベーションの上げ方がわからないという方に、私の経験からお伝えできればうれしいです。勉強以外でもモチベーションをあげ方に応用できるとも思います。

ぜひ参考にしてみてください。

モチベーションなんてものはない

私はそもそもモチベーションなんてものはないと考えています。モチベーションのあげ方と書いていながら、何を言っているのだという話ですね。しかしこれには理由があります。

モチベーションっておそらく「やる気」をイメージする方が多いのではないでしょうか。やる気を出したいけど出せないから困っているのですよね。しかし本音はやりたくないからやる気が出ないのです。

私はこのやる気という言葉が惑わしているのだと思います。やりたくないものにやる気は出せないのです。

しかし趣味などはモチベーションがあるのになぜかと思いませんか。楽しいことは難しくできなくても、やろうとする気持ちが出てきますよね。

これはやる気が出ているわけではないと私は考えています。

モチベーションとは「今のままだと気持ち悪い状態になる」

これは持論ですが、私はモチベーションは「今のままだと気持ち悪い状態になること」だと思っています。勉強をしたくないけれども、仕方がないからするというのもこの状態になるのではないかと思います。

その為私はモチベーションをあげようとするときにまず考えるのは、「今のままだと気持ち悪い状態になる」ようにします。

デメリットを作ることが大事

では勉強のモチベーションをあげる方法についてお伝えします。

前述した通りモチベーションは、「今のままだと気持ち悪い状態になること」であると言えます。つまり勉強のモチベーションをあげることは「勉強しないと気持ち悪い状態になる」こととほぼ一緒だと思えます

この勉強しないと気持ち悪い状態は作ることができます。よく子どもに親が「勉強して次のテストの点数が悪かったら、ゲーム没収ね」と話すのを聞きませんか。その場合ゲームを没収されないために子どもは勉強します。ゲームを没収されたくないから勉強するのは子どもにとって「今のままでは気持ち悪い状態になる」のです。

このことを踏まえ勉強のモチベーションをあげるには、あることが必要です。それは「デメリット」です。

勉強することの目標を考える方は多いと思います。そしてこれは「メリットを作る」であることが多いと思われます。私はこのメリットよりも「デメリットを作る」ことが大事だと考えています。

なぜなら「デメリットを作る」は、「今のままでは気持ち悪い状態になる」からです。「メリットを作る」ことも否定はしていません。ただ勉強のモチベーションに関しては「デメリットを作る」方が良いと考えています。

理由は何度もお伝えしている通り、「今のままでは気持ち悪い状態になる」からです。

先ほどのゲーム没収が例となります。社会人でも勉強しないことによるデメリットを作ります。

では「デメリットを作る」ってどうすればいいのでしょうか。もしメリットが作れる方は、逆にすればいいのです。例えば「資格を取って、○○をできるようになる」は、「資格を取れないと、○○ができなくなる」にするのです。

その日に始め3週間続ける

「デメリットを作る」ことができたらどうするか。それは「その日に始め3週間続ける」ことです。実はこれが一番難しく、重要なのです。

しかし言われるがままにまずはやってみましょう。

まずその日に始めることは、次の日以降にしてしまうとやらなくなるからです。そして3週間続けるのは、習慣になるからです。習慣になると「やらないことで気持ち悪い状態になる」のです。皆さん歯を磨いたり身だしなみを整えたりすることは毎日しますよね。それは習慣になっているからです。習慣になっているから「やらないと気持ち悪い状態」になるのです。

そしてこの習慣になるには、「3週間続ける」ということが科学的にも証明されているそうなのです。

1日以上休みを作らない

最後にお伝えすること。それは「1日以上休まない」ことです。明らかな体調不良等であれば仕方がありません。しかしそうでなければ極力1日以上休むことは避けましょう。休むことで習慣がなくなってしまいます。ここでも「休むことによるデメリット」を作るといいと思います。

ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。今回お伝えした内容に関しては私の経験から実践していることになります。その結果私自身はスキルアップにもつながっています。この他にモチベーションの上げる方法も存在すると思いますが、少しでも多くの方に参考になれば嬉しいです。

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