
こんにちは、のんしんです。
この記事では、「ブログを1年間書いてみて学べたこと」をテーマに書いています。
のんしんがブログを書き続けて1年以上が経ちました。
ブログを始めようと思った当初と現在では取り組み方や考え方にも変化がありました。それは取り組み続けてきたからこそ起きた変化で、私たちにとってはとても大きな学びとなりました。
今回はのんしんがブログを書き始め1年以上が経ち、どのような気づきや学びがあったのかを厳選して4つお伝えします。
ブログを始めようと思っている方や、ブログを通じて学びを得たいと考えている方に少しでも参考となれば嬉しいです。
相手のことを深く考えるようになる
ブログを始めた当初はとにかく自分の書きたいことをひたすら書いていました。なんとなく自分の興味をもった内容を文章にしていきました。そのような記事を書いているうちに、ふと気づくのです。
「これは誰が読むんだ?!」
読む相手のことを全く意識せずブログ記事を書いており、言ってみればただの日記となっていました。もちろん日記としてブログを書いている人もいます。でものんしんのブログを始めた目的は違って、自分たちの経験などを伝えることで、相手に少しでも得をしてもらいたいと考えているのです。
そう考えるとブログを書く内容も変わってきます。どのように書いたら相手を引き付けられるか、どういった人に読んでもらいたいのかなど意識することがとても増えたのです。
これはブログに限らず日用生活にも活かされます。相手はどのような情報を得たいと思っているのか、どこから伝えると効果的なのかなどコミュニケーションの幅も広げることができます。
ブログを通じて相手のことを深く考えるようになったのは、学びの1つでした。
調べて対応する力が身につく
ブログを始めると様々な対応が必要になります。どうやってブログを立ち上げるのか、どのような書き方をすれば読んでもらえるのか、どこで時間をつくるかなど考え調べてひたすら対応していきます。調べて対応しなければブログは読まれないので必死です。
私の場合は動画や本が中心でしたが、中には他の方のブログも読んで研究しています。自分なりに他の人の書いたブログを見て、良い点をアレンジし吸収するようにしています。
対応力もブログを経験することで身についていくのだと思います。
時間の管理ができるようになる
のんしんの場合共働きで育児もあり、ブログに割ける時間は限られています。おそらく同じような境遇の方も少なくはないのだと思います。そのため時間の管理はとても重要になります。お互いの休みがわかりどの日程でどの時間にブログを書くのか、どのタイミングで調べていくのかなどを考え実行していきます。もちろん上手くいかないことも多く、都度見直しどうしたらできるかを考えていきます。
時間の使い方を考え、結果までの道筋を考えることができるようになるのもブログを通じての学びですね。
自分たちの情報力を知ることができる
ブログで考える必要があるのはテーマ選びです。このテーマについて始めは興味関心のあるもの全て書いていました。ただ前述した相手の読みやすさなどを考えると、自分たちの情報力を知る必要があります。例えば私の場合、37歳業界未経験者が保育士資格試験を独学で受け、一発で合格した内容をブログで書きました。これは私のリアルな経験を通じて伝えることができるのです。私がどのような状況で、どのような方法で合格をしたのかを書き、「独学」、「一発合格」、「未経験」、「37歳」というところで他の保育士試験を受ける方との差をつけています。これは私だからこそ発信できる内容なのです。逆に情報力が少ない内容は私の中では書かないようにしていきました。おそらく読む人はいないだろうと考えてからです。
ブログを通じて、どのような経験に関して情報を持っていて伝えることができるのか真剣に向き合い考えることができました。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。今回はのんしんなりのブログを通しての学びをお伝えさせていただきました。記事内では書いていませんが、細かい部分ではもっと多くの学びもありました。ブログは夫婦で運営しているので、夫婦の会話も以前よりも多く増えていることも得たものですね。
まだまだのんしんブログでは思うような結果が出ていないのも確かですが、この1年で多くの学びが確かにありました。これはこれからの生活にも何かしら役には立っていくと思います。
この記事を通して少しでもブログに興味関心を持っていただけると嬉しいです。



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