
こんにちは、のんしんです。
この記事では、「○×ゲームの進化版ゴブレットゴブラーズが面白い」をテーマに書いています。
皆さんゴブレットゴブラーズというボードゲームをご存じですか。ゴブレットゴブラーズは、○×ゲーム(3目並べ)に近いのですが、より戦略的にしたゲームです。○×ゲームの進化版と捉えてもらうとわかりやすいかと思います。
今回ゴブレットゴブラーズをのんしんが娘たちと遊び、とても面白くぜひ皆さんにおすすめしたいと感じ、その良さをお伝えします。


ゴブレットゴブラーズのルール
ゴブレットゴブラーズは3×3の9マスの枠に2色(水色とオレンジ色)のコマを順に動かし、縦・横・ななめいずれかにコマの色を並べるゲームです。ルールについて説明します。
1.プレイ人数
基本的には2人で遊びます。
2.ゲームの進め方
9マスに区切る柵を使用し、ゲームを行う場を作ります。その後は順番を決めます。自分の番には、自分のコマを1回動かせます。動かし方は「自分のコマを置く」もしくは「すでに置いていた自分のコマを動かす」のどちらかです。相手のをコマ移動させることはできません。
3.コマの特徴
コマは大・中・小の異なるサイズが2つずつあります。大きなコマは小さなコマの上にかぶせる(食べる)ことができます。※写真 この部分が、○×ゲームと大きく異なります。
4.勝敗について
○×ゲーム(3目並べ)と同様、自分のコマを縦・横・ななめいずれかに3つそろえると勝ちになります。

5.中に入っているもの
水色とオレンジ色のコマが大・中・小各2つずつ入っています。また9マスに区切る柵も一緒に入っています。

勝敗は3分くらいでつき、短時間で遊べますが頭を使うのでとても盛り上がります。
戦略性が試される
このゲームではどのコマをどこに置くか、どのコマで相手のコマをかぶせるかを考える必要があります。小さいコマを相手の大きいコマの下に隠し、相手がコマを動かした際に一気に逆転することも可能です。どのコマがどこに隠れているのかも考える必要があるのです。そのため戦略性が試され、大人でも楽しむことができます。

体験してての対象年齢
このゲームの対象年齢は5歳頃からとなっています。実際遊んでみても、そのくらいの年齢が妥当だと感じました。このゲームで遊ぶには、①自分と相手交互にコマを並べる②自分のコマを相手のコマにかぶせることができる③縦・横・ななめにそろえたら勝ちというルールを知る必要があります。戦略を考えなくてもコマを順に並べたら、偶然勝てたという事もあるので、大まかなルールがわかる5歳頃であれば遊べると思います。大人が付き添えば、5歳より低い年齢でも遊ぶことは可能だと思われます。
遊んでみての感想
ここからはゴブレットゴブラーズを遊んでみての感想を書いていきます。個人的な意見ですのでご了承ください。
このゲームの良かった点は思いもよらない勝ちや負けがあるところです。例えば自分が移動させたゴブレットの下に相手のゴブレットがあったのを忘れていて、意図せず相手のゴブレットがそろって負けてしまうこともあります。ただその逆もあるので思わぬ勝利もあるのは面白いと思います。またゴブレットがかわいらしいキャラクターなのも子ども受けがいいと思います。
また年齢の低い子どもでも遊べることも良い点だと思います。のんしんの三女(3歳)も一緒に遊ぶこともありますが、戦略関係なく好きなところにコマをおいてもらえば、偶然勝つこともあるので楽しめました。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。今回ゴブレットゴブラーズの面白さをお伝えさせていただきました。お伝えした内容以外の面白さもたくさんあります。少し変わった遊びをしたいと考えている方に関しては面白いゲームだと思います。
面白いボードゲームを探している方などに、少しでも有益な情報となれば嬉しいです。
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